胡蝶蘭を楽しむ

胡蝶蘭は枝一本1万円なんて、ちょっと大人の世界の贈り物に使われていることが多い花ですが、もっと本当に花を楽しみたいものです。胡蝶蘭は単に大人の世界の贈り物にしておくだけでは、もったいないお花ではないでしょうか。とはいってもとても大輪などは高くて手がでません。

しかしミディタイプの胡蝶蘭やミニ胡蝶蘭なども、最近では手に届きやすい価格で売られています。特に胡蝶蘭といっても小さい花のものは、まるで蝶々の妖精が飛んでいるようなイメージのものもあるのです。自分で買って、自分で楽しむ。友達に気楽にプレゼントして気持ちを伝えるということに、もう少し胡蝶蘭を使いたいものです。

最近は黄色い可愛い胡蝶蘭や、パープルのミステリアスなイメージの胡蝶蘭、静かで品のいい薄いブルーの胡蝶蘭などもあります。他にも花びらに縦線の入ったものや、白い胡蝶蘭の花びらの1枚だけパープルになっているものなど、どれも品の良さと優雅さは見劣りせず、魅力的なかたちや色のものもたくさん出回っているのが現状です。

胡蝶蘭は育つまでは手間暇かかりますが、実際に花が咲いたものを楽しむときにはそれほど面倒もなく、お部屋の中でも日が当たればOK。水も毎日やることもなく、長い間楽しませてくれます。

胡蝶蘭を贈ること

胡蝶蘭を贈ることについて考えてみましょう。お花を贈るという習慣は日本では西洋に比べて少ないように感じます。しかし胡蝶蘭が日本の代表的な贈り花として人気があるのはなぜなのでしょう。日本では昔から野に咲く花を、生活の中に取り入れて飾るということは行われてきました。しかし西洋のように何かというと花を贈るという、プレゼントとしての花の価値は日本ではあまりなかったことなのです。

近年になって結婚記念日に夫から妻に贈るとか、お誕生日などにプレゼントするというのは当たり前になっています。しかしちょっとお友達のところに行くときに、お菓子などの代わりに花束を持っていくという人はまだまだ少ないのが現状です。

そんな日本でも胡蝶蘭に関しては贈り花として使われています。もともと胡蝶蘭が日本に入ってきたのは100年ほど前なので、そんなに古い歴史はありません。しかし花を育てるために手間暇がかかり、価格が高く、また花自体も優雅で華やかで立派なため贈り花として利用されてきたのです。最近では時間に制限はあるものの、注文した翌日や、早ければ当日に胡蝶蘭を届けてくれるサービスを請け負う業者もありますので、突然のお祝い事にも対応できるようになりました。

大玉、特玉になると枝一本が1万円というふうに言われており、3本枝なら3万円、5本枝なら5万円、20本枝なら20万円となります。つまりご祝儀としていくらのお花を贈ったということに。そのため選挙があると、すごい数の胡蝶蘭が出荷されるといわれているのです。また、価格や色、本数から選べるので、その時のお祝い事に合わせて選ぶことも出来ます。友達や恋人へのプレゼントから、開店祝いや引越し祝い、結婚記念日なども素敵です。胡蝶蘭はお祝い事にはかかせない花といっても過言ではないでしょう。

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胡蝶蘭のカラー

胡蝶蘭にはいろいろなカラーがあることをご存じでしょうか。もちろん種類もさまざまですが、ここではカラーについて考えてみましょう。多くの人が知っているのが真っ白の胡蝶蘭ではないでしょうか。また最近ではピンクの胡蝶蘭も多く利用されています。

ピンクの胡蝶蘭はとても濃い色のものが多く、白い胡蝶蘭と並ぶと紅白になって、よりおめでたさを感じさせることができるのです。また1つの花の中で中央付近がピンクで回りが白いタイプもあり、これは1つの花で紅白を表しています。特に日本人はおめでたいということを紅白で表す風習があるので、それにぴったりと言えるでしょう。

また最近ではイエローの胡蝶蘭も人気が出ています。少しカジュアルな感じになるもので、例えば男の子の出産などにも使われることも。また胡蝶蘭の大きさもいろいろあり、大輪のものから、ちょっとミディなもの、もっと小さい可愛いものなどいろいろです。しかし改まったお祝いなどに贈られるのは大玉や特玉のような大きなものが多いとのこと。

そして大きなものになると、やはり白やピンク、白ピンクなどが人気だと言われています。ミディタイプになるとカジュアルなイエローも増えてくるとのこと。また小さなミニ胡蝶蘭には紫やサファイアブルーなどもあり、品の良さを感じさせるこのようなカラーの胡蝶蘭も喜ばれています。

胡蝶蘭の役割とは

胡蝶蘭はとにかく高級な花というイメージがあります。特にお店の開店祝い、政治家の当選祝いなどに置かれているイメージがある人も多いのではないでしょうか。確かに胡蝶蘭はお祝いに贈られる花として知られています。見た目もゴージャスだということもありますが、やはり高価な花ということで、ご祝儀の意味もあるのです。

そして胡蝶蘭が多く贈られたところは、それだけ顔が広い、人間関係の幅が広い、ファンが多いということを象徴する役割にもなっています。そのため例えば開店したお店に胡蝶蘭がたくさん飾ってあると、顧客がとても多いというイメージがあるのではないでしょうか。胡蝶蘭を多く贈られているお祝いの席では、関わる人間関係が深いというイメージを感じます

またお祝いを贈る方も胡蝶蘭の花の大きさや枝の数によって、どのぐらいのお祝いの誠意を見せたかという目安にもなるという、ちょっと生臭い使われ方もしているようです。しかしそれほど魅力的な花だということかもしれません。そして部屋の中でも長持ちするということから、室内に飾ることができる魅力もあります。

花言葉も「幸福が飛んでくる」や「あなたを愛する」などなっているので、実は恋人がプロポーズのときに贈っても良い花なのです。しかし現実にはあまり、プロポーズのときに贈る花としては使われていないようです。それにしても1枝いくらという計算の仕方で、お祝いのご祝儀代わりになるというのもすごい花ではないでしょうか。